水戸黄門(1部〜21部)
話数 放送日 サブタイトル レギュラー 役名・あらすじ ゲスト
 1部     出演なし 東野英治郎
杉良太郎
横内正
   
 2部 17話 1971/1/18 縄張(しま)荒らし
−新潟−
網元の若旦那・新助
養父の別の網元を潰そうとするやり方が嫌になり家を出る。(DVD発売・レンタル中)
武原英子 
 3部     出演なし 東野英治郎
里見浩太朗
横内正
   
 4部 24話 1973/7/2 牢破り
−石巻−
奥村喜一郎
父の仇を探すため、妹のいる石巻へ向かっていた。仇は代官の甥だったため、代官が匿い、兄妹を盗賊として捕まえる。牢に入った2人は命を狙われる。
 
 5部 23話 1974/9/9 野望の代償
−唐津−
唐津藩士・坂井光太郎
ご重役が命を狙われた。襲ったのは坂井の許婚とその兄だった。
 
 6部 16話 1975/7/14 讃岐うどんは恋の味
−高松−
欠番(CS TBSchで放送なし) 西村晃
23話 1975/9/1 あっぱれ武士道
−尾張−
   
 7部  6話 1976/6/28 武士道無明
−盛岡−
北沢兵馬
藩の剣術指南役・厨川は娘・たまきと弟子の兵馬と結婚させ、道場の跡継とするために藩に養子縁組の願いを出していたが、一向に許しが出なかった。師範代の繋(西郷輝彦)は養子が認められたと同時に道場を出る予定で、未熟な兵馬を鍛えていた。一方、家老の息子がたまきを妻に迎えたいために養子縁組を阻止しようと、家老と御堂道場・師範が結託、厨川を暗殺して、厨川道場を潰そうと企てる。繋は罠とわかっていながら家老宅へ乗り込むが、繋は失明寸前ということがわかる。 
西郷輝彦
榊原るみ
川合伸旺
藤岡重慶
27話 1976/11/22 真実に命をかけて
-松本-
竹脇無我
紀比呂子
 8部 26話 1978/1/9 うぐいす春風剣
−中津−
小笠原藩士・内山平八郎。
次席家老らが悪事の露見を恐れて、城代家老を拉致、娘も捕らわれた。狙いは城代家老に罪を押し付け、自白させることと、若手下級武士たちの連判状を奪い取ることだった。
佐野厚子 
 9部   6話 1978/9/11 恐怖の標的−
一ノ関−
東野英治郎
里見浩太朗
大和田伸也
   
17話 1978/11/27 越前めおと奉書
−福井−
   
10部     出演なし     
11部   7話 1980/9/29 うっかり八兵衛お殿様
−本荘−
   
20話 1980/12/29 出世を願った嫁いびり
−行田−
   
12部 20話 1982/1/11 悲願叶えた糸車
−峰山−
機織職人・佐吉
峰山一番の機織職人・佐吉は幼馴染の梅次郎の織元・藤屋の職人だった。妻の父親が佐吉の腕を狙い、自分の織元・柏屋へ来るよう説得を試みるが断られる。佐吉は峰山の織物のために、西陣ちりめん織の秘法の盗み技をする。そのことを柏屋が利用し、勘定奉行と共謀、佐吉を牢に入れて藤屋を潰そうとする。しかし、佐吉は八兵衛と入れ替わって牢から抜け出し、丹後ちりめんを仕上げる。
秋月佐江子
13部  19話 1983/2/21 萩焼き頑固くらべ
−萩−
鶴吉
中山昭二
25話 1983/4/4 消えた黄門様
−延岡−
猪之吉
猪之吉らが一揆の相談中、御老公と八兵衛に聞かれ、2人は捕らわれた。猪之吉は他の村と共に一揆をしようと計画、村へ出かけたところ、奉行所の者に襲われ、斬られる。実は仲間の一人が裏切り、奉行所に内通していた。
 
14部  7話 1983/12/12 無法裁いた孤独の十手
−花巻−
西村晃
里見浩太朗
伊吹吾朗
目明かし・文治
昔は腕の良い目明かしだったが、ある事件がきっかけで、やくざの言いなりになる。しかしその事件は文治をはめた罠だった。
垂水吾郎
32話 1984/6/4 灘の庄助なぜ酔っぱらう
−灘−
   
15部   5話 1985/2/25 闇を斬る!怪傑白頭巾
−宇和島−
薬売り・清吉
清吉は旅の途中、腹痛を起こした八兵衛たちと出会う。同じ旅籠に泊まったが、御老公は清吉には何かあるとにらむ。清吉は盗人だったが、盗んだ小判を貧しい町人たちに配っていた。 岡っ引きに黒部進。
黒部進
島村佳江
20話 1985/6/10 謎が渦巻く陰謀の宿
−米子−
測量士・田坂和之進
崖崩れで通行止めになり、旅籠で足止めになった。相部屋の田坂は米子藩に招かれた測量士だが、米子藩次席家老が命を狙っていることがわかる。目的は城代家老の失脚だった。
 
16部   6話 1986/6/2 敵と呼ばれた助三郎
−島田−
元武士・下山助三郎
雨のため川止めとなり、御老公たち旅人は旅籠に足止めになった。法外な宿代を取る旅籠の主人は代官ややくざと手を組み、雨が上がっても旅人たちを足止めしようと企む。そんな役人たちに立ち向かおうとする川越え人足の助三郎に、親方は隠居後、跡を継いでほしいと頼む。一方、夫の仇を探して旅する里江の女中・おもよは助さんを仇と間違えてしまう。仇は下山助三郎で、里江の元許婚。里江は仇討ちを躊躇していた。  
川合伸旺
織本順吉 
27話 1986/10/27 陰謀暴いた男の友情
−久保田−
佐竹藩士・小野塚八郎(助三郎の妻の従兄で助三郎とは親友)
助さんは親友で妻の従兄である八郎を訪ねて行く途中、役人に追われる八郎と遭遇し、助けた。佐竹藩では藩主のご落胤・千代丸であると子と母親の妹が現れ、お墨付きと証拠の品の短刀を持参、殿は対面したいと言い出した。早速ご対面の準備をしようとする家老・神岡に、筆頭家老・川辺は詮議が必要と告げた。しかし、殿は川辺の話に耳を傾けず謹慎を命じた。八郎は探索のため、千代丸の生まれた鷹巣へ向かう途中だった。どうしても鷹巣へ行くという八郎に助さんは八郎の身代わりに牢へ入ることを告げた。3日以内に帰ると言い残し八郎は出発し、鷹巣で千代丸は既に病死していることを知った。しかし、八郎は家老の手の者に襲われ、傷を負った。
名和宏
剣持伴紀
朝比奈順子 
17部  25話 1988/2/15 狙われた二人の黄門様
−大坂−
小宮圭之介
暫くお待ちください。  
 
26話 1988/2/22 旅の終わりの波瀾万丈
−大坂・江戸−
18部  6話 1988/10/17 めざす敵は領主様
−佐野−
西村晃
あおい輝彦
伊吹吾朗
藩主・堀田正高
お忍びでご城下を視察していた藩主が、鋳物師・源造に命を狙われた。1年前、藩主に無礼討ちにされた息子の敵討ちだったが、危ないところを助さんに助けられる。ところが藩主には全く身に覚えがなかった。一方、御老公は源造の鋳物の出来が悪いことに疑問を持ち、源造を訪ねる。無礼討ちに何か裏があると感じたご老公は藩主を呼び出し、真実は別にあると確信する。勘定奉行は鋳物問屋・三崎屋、旅籠・小松屋と結託、源造の名を勝手に使い、販売していた。そのことを源造の息子に知られ、藩主に成りすまし無礼討ちにしたのだった。ご老公は藩主を町人の姿に替え、真実を突き止めようとした。
藩主の命を狙う源造役は小林昭二さん、その弟子・真夏竜さん。
小林昭二
真夏竜吾
外山高士 
19部 19話 1990/2/5 人情娘馬子唄
−郡上八幡−
医師・良英
先代の庄屋の娘・おいとの家にいる医師・良英は貧しい村人から慕われてた。おいとは馬子をしながら生活を支えていた。二人は先代から引き継いだ河川の権利書を村人のために守ってきた。しかし、代官と庄屋が結託し、河川の権利書を奪い取るため、おいとの家に火をつけたり、一揆を企んでいるとでっち上げて良英を牢に入れてしまう。
大西結花
20部  6話 1990/11/26 夢を叶えた夫婦花火
−吉田−
花火師・新吉
3ヶ月前、新吉は花火の試し打ちに失敗、目を傷つけて以来、見えにくくなっていたが、花火を作り続けていた。廻船問屋は家老と結託、硝石を越前から仕入れて一手に扱おうとしていたが、新吉は地元の硝石を使い続けていた。3日後の花火くらべで新吉に勝たせたくない廻船問屋は花火作りの邪魔をし、さらに新吉を妬む兄弟子を使って殺そうとした。3ヶ月前の事故も仕組まれたものだった。
 
21部   5話 1992/5/4 恩讐越えた恋人形
−三次−
元小松藩士・早坂清次郎
早坂は許婚の父を殺害した兄の罪を被り、小松藩を脱藩、三次で人形作りをしていた。許婚は仇討ちのため三次へ入る。しかし、早坂の兄が殺害したのではなく、2人は小松藩のからくりに踊らされていた。
 
29話 1992/10/19 狙われた御用金
−高崎−
高崎藩目付・妹尾真之助
妹尾は御用金送りの高崎城内の警護を担当していた。御用金送りの責任者で友人でもある奉行が腹痛になり、奉行の代わりに高崎城内を出るまでの警護ため出発する。しかし、途中で御用金を奪われてしまう。妹尾が唯一出発時刻を教えた高崎藩の家老が忍びを使って、御用金を奪ったのだった。
伊吹剛
青木義郎
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※あと2作品ほど出演していますが、詳細はわかりません。

※青字:追加分
更新日:2010/3/10